外来は病院の窓口として常に温かい心の通う看護、患者様が安全、安心でわかりやすい看護を目指して日々働いております。業務内容としては1０科各科の診察介助・点滴、注射・各検査予約、説明・救急対応・労災、化学療法などがあります。また外来看護師で対応する業務として上・下部内視鏡・超音波・手術・訪問診療の介助も起こなっております。

急性期から慢性期まで多岐にわたる患者、主に地域に暮らす方々が利用しています。看護体制派２チーム制、受け持ち体制のため、チーム内の看護師全員で患者の情報を共有し、他職種とも協力し入院から退院まで支援を行っています。
教育、接遇、安全、感染、広報、皮膚辱瘡、接遇などの各委員会があり、毎月カンファレンスを行っています。

医療型療養病棟は、慢性期の状態にあって入院医療を必要とする患者様が対象です。脳出血や脳梗塞の後遺症、慢性期の患者様がほとんどです。 医療区分２・３に該当する患者様が入院の中心となっており、ADL区分においてが２・３の全介助状態の患者様が大半を占めています。
当病棟では、医療の要望、看護の要望をご家族と話し合い、ご家族の意向に寄り添い、患者様の尊厳を守り、スタッフ全員が協働し情報共有を行いながら患者様の身体ケア、安全、安楽な療養生活が送れるよう援助、実践しています。
終末期の身体的ケアはご家族にも参加してもらうこともあります。
ご永眠されたときには、ご家族の要望により、着物、洋服、スーツを着させることもあります。お見送りの際には、ご遺族への手紙と安らかにと願いを込めて１０羽（永遠 の祈り鶴を添えてお渡ししています。
「この病棟で最期を迎えられ幸せ」「皆さんの温かい言葉に感謝」「皆様のお陰で最期は安らかでした」たくさんの声が寄せられます。